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ふぐの漁獲量No1は北海道って本当?

みなさん「ふぐ」といえば、まず下関が頭に浮かびますよね。筆者である私も以前はそう思っていました。北海道に住みながら本場のフグを食べに下関まで何度も足を運んだぐらい、“ふぐ=下関”と信じていました。そして「やっぱり本場のふぐはちがうよね~」と・・・(笑)

ふぐの漁獲量No1は北海道


北海道が漁獲量ナンバー1なんですよ。2016年(平成28年)のふぐ漁獲量は北海道約700t、堂々たるナンバー1なのです。今年(2018年)の秋の段階でもすでに400tも水揚げされているというのですから、間違いなく今年もナンバー1の漁獲量になることでしょう。

そして気になるのが本場と思っていた下関、山口県の漁獲量ですが2016年は277tと第5位なんです。

なぜ下関がふぐの本場といわれるようになったのか

なぜ下関がフグの本場になったかというと、それは市場にありました。下関に日本全国のふぐが集まる物流システムが古くからあったからです。そのため、他の県で水揚げされたふぐが山口県で加工され「下関のふぐ」として売られているのです。

また、ふぐ料理を最初に提供した下関の料亭「春帆楼」の貢献もあり下関はフグの本場といわれるようになったのでしょう。

最近では「フグのから揚げ」という商品も百貨店やスーパーで見かけることがあります。ラベルには下関という文字が!ということは私たちが下関のフグとして食べていたふぐは実は北海道のふぐだったのかも!!(驚き)

ふぐは日本全国で水揚げされている

ふぐは北海道だけでなく日本全国で水揚げされています。1位 北海道、2位 島根県、3位 石川県、4位 福岡県、5位 島根県です。新潟や福井、愛媛、香川、宮城、秋田、青森の東北でも水揚げされています。

札幌のふぐ専門店は希少価値


北海道でふぐ専門店は多くありません。先ほども書いたように北海道で水揚げされたふぐは下関などの他県の市場へ発送されてしまうためです。しかし最近でも札幌の市場や仲買業者でも取扱い量がふえました。北海道の中ではふぐ専門店は札幌以外ないようです。ふぐを食べるなら札幌の専門店がおすすめですね。

北海道でふぐを食べよう!水揚げが全国1位の北海道でふぐを食べるのは理にかなっているといえますね。また、ふぐは回遊(ふぐの種類によって回遊ラインが異なる)するので、日本のどこかで新鮮なふぐが水揚げされています。また北海道以外では養殖業も盛んです。おかげで冬だけではなく季節を選ばず食すことができます。ぜひ北海道でふぐ料理を食べてみてはいかがでしょう。

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